テーマ:砂漠

シルクロード紀行 8. 砂漠の木 枯楊

 塔中招待所を出発して、我々のバスは再び北に向けて砂漠公路をひた走った。2時間余り走ると砂漠の中に枯楊の木がちらほらと見えてきた。タリム河が近くなり、この辺の砂漠の地下に水分が多くなってきたのだろう。 枯楊は砂漠に成育する樹木で、乾燥に強く極寒酷暑にも強い。成長は遅く、塩・アルカリに対する耐性もあるという。世界の枯楊の6割は中国にあ…
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シルクロード紀行 7. タクラマカンの真ん中

 10月26日  昨夜はここ塔中招待所に泊まった。砂漠の中にポツンと建っている「荒野の宿屋」であり、まるで西部劇にでも出てきそうな光景である。砂漠公路を旅する人の宿泊だけでなく、近くにある石油基地の人たちが休日に食事をしに訪れるらしい。この塔中地区には幾つもの油田が開発されている。そもそもこの砂漠公路は石油開発の目的から建設された…
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シルクロード紀行 6. タクラマカン砂漠縦断

 ニヤ(民豊)の街から砂漠の中に向かって走ると砂漠公路入口のゲートがある。ここからいよいよタクラマカン砂漠縦断である。  砂漠公路はニヤからルンタイ(輪台)に至る砂漠縦断のハイウェイで1997年に完成した。着工当初は日本の技術指導があったという。ニヤから砂漠の真ん中にある塔中まで250キロ、塔中から輪台まで250キロ合計約500キ…
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シルクロード紀行 5. 西域南道から砂漠公路へ

 10月25日  朝6時起床、7時(北京時間)ホテル出発。まだ真っ暗である。中国では広い国土の何処でも北京時間が標準時間であり公式に使われているが、日常生活には非常に不便である。学校、役所等の昼休みは午後2時頃から4時頃までだそうで、実態的には2時間から3時間の時差があってちょうど良い位である。一般市民は北京時間から2時間遅れの「…
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シルクロード紀行 4. ラクダトレッキング

 昼食後は砂漠へラクダ隊の撮影に出かけた。この日は満月である。天気が良ければ「月の沙漠」が撮れるかもしれない。夕方の月の昇る時間に何とか晴れて欲しいと期待して出発した。  ホータンから砂漠の中のハイウェイを走って北へ約50キロ入る。初めて目にする大砂漠、365度どちらを向いても砂だけの世界である。ハイウェイから横道に入ってしばらく…
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シルクロード紀行 1. タクラマカン砂漠撮影旅行へ

 10月22日、タクラマカン砂漠を撮影する旅行に出掛けた。前日21日にオープンしたばかりの羽田空港新国際ターミナルからの出発である。朝6時30分、写真仲間8人が集合。その殆どが毎月集まっている写真クラブのメンバーである。気心が知れた人達ばかりなので楽しい旅になりそうだ。旅行を企画してくれた中国旅行社の日本支社女性担当者の見送りを受け…
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