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みんなの「オペラ」ブログ

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新国立劇場のオペラ「フィデリオ」
新国立劇場のオペラ「フィデリオ」  新国立劇場の新制作・オペラ「フィデリオ」を初日の5月20日に観てきた。「フィデリオ」はベートーヴェンが作曲した唯一のオペラであり、今回は注目の演出家カタリーナ・ワーグナーの演出という事で期待された公演である。このカタリーナの演出は、最終幕で、驚くべき奇想天外・想定外の展開となった。このブログ記事はネタバレにもなるので、最終日6月2日の上演終了を待ってアップすることにした。  今回の公演は、飯守泰次郎オペラ芸術監督の任期最後の制作であり、任期最後の指揮になる。演出は上記カタリーナ・ワーグナ... ...続きを見る

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2018/06/02 17:56
新国立劇場の「こうもり」を観る
新国立劇場の「こうもり」を観る  新国立劇場1月公演のオペレッタ「こうもり」を観てきた。オペラとオペレッタの違いは「オペラは芸術でオペレッタは娯楽」と云われるが、まさにその通りで、ワルツ王ヨハンシュトラウスU世作曲のこの「こうもり」はオペレッタの最高傑作であり、新年にふさわしい賑やかな楽しい公演であった。  演出はハインツ・ツェドニク、美術・衣装はオラフ・ツォンベックで、アール・デコ調の綺麗で華やかな舞台であった。  歌手陣は、ウィーンで活躍する芸達者が多数集合している。アイゼンシュタインにはアドリアン・エレート、容姿... ...続きを見る

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2018/01/31 16:07
新国立劇場の「神々の黄昏」
新国立劇場の「神々の黄昏」  新国立劇場で楽劇「神々の黄昏」を観てきた (10月4日)。一昨年から3年がかりで上演されてきた「ニーベルングの指輪」第3日、四部作の終幕である。ドイツの巨匠ゲッツ・フリードリヒの演出、指揮は飯守泰次郎芸術監督。そして管弦楽は読売日本交響楽団で、新国立劇場主催公演に初登場である。 ...続きを見る

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2017/10/16 15:42
楽劇「ジークフリート」を観る
楽劇「ジークフリート」を観る  6月1日、新国立劇場でワーグナーの楽劇「ジークフリート」を観てきた。「ラインの黄金」、「ワルキューレ」に続く「ニーベルングの指輪」第2夜である。若い怪力の英雄、大蛇退治や小鳥との対話、口づけで長い眠りから覚める美女・・・と居ながらにしてドイツ・メルヘンの世界を楽しめる大作である。ドイツの巨匠ゲッツ・フリードリヒの演出で、指揮は飯守泰次郎芸術監督。 ...続きを見る

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2017/06/08 16:22
新国立劇場の「ルチア」を観る
新国立劇場の「ルチア」を観る  3月14日、新国立劇場でドニゼッティのオペラ「ルチア」を観てきた。新制作で、当劇場では今回15年ぶりの公演である。  演出はモンテカルロ歌劇場総監督のジャン・ルイ・グリンダ、そしてタイトルロールを歌うのは、現在スター街道を駆け上がっているロシアの名花オルガ・ペレチャッコである。彼女は、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界中の名歌劇場で大活躍し、「ベルカントの新女王」と評されているコロラトゥーラ・ソプラノである。  オペラ「ルチア」は、ベルカント・オペラの最高傑作と云われ、兄に恋人との仲を引き裂かれ... ...続きを見る

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2017/03/21 09:59
新国立劇場の「ワルキューレ」を観る
新国立劇場の「ワルキューレ」を観る  10月2日に新国立劇場でワーグナーの楽劇「ワルキューレ」を観た。2016−17 シーズンの幕開け公演で、昨シーズンの序夜「ラインの黄金」に続く「ニーベルングの指輪」の第1夜である。「指輪」の中でも人気の高い作品で、「ワルキューレの騎行」をはじめ、「冬の嵐は過ぎ去り」など馴染みの曲も多い。飯守泰次郎芸術監督の指揮、ドイツの巨匠ゲッツ・フリードリヒの演出である。 ...続きを見る

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2016/10/10 17:16
オペラ「アンドレア・シェニエ」を観る
オペラ「アンドレア・シェニエ」を観る  4月20日、新国立劇場でオペラ「アンドレア・シェニエ」を観た。このオペラを生で観るのは私は初めてだが、今回のお目当てはタイトルロールを歌うテノール、カルロ・ヴェントレである。彼の新国立劇場出演は、2009年「トスカ」のカヴァラドッシ、2013年「アイーダ」のラダメスに続く3回目である。初登場の「トスカ」ではその輝かしく力強い声で、東京のオペラファンを虜にしてしまった。私も観たが、この時の聴衆の熱狂的なカーテンコールは今でもよく覚えいる。以来、私も彼のファンになってしまい、続いて「アイーダ」... ...続きを見る

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2016/04/29 16:50
オペラ「サロメ」を観る
オペラ「サロメ」を観る  3月6日、私は新国立劇場のオペラ「サロメ」を観てきた。 このオペラは、預言者ヨハネの首を望む少女・・・という新約聖書に記された挿話を基にしたオスカー・ワイルドの戯曲をリヒヤルト・シュトラウスがオペラ化したものである。 ヘロデ王から踊りの褒美として何でも所望せよと言われた王女サロメは預言者ヨハナーン(ヨハネ)の首を求め、銀の皿に載せたヨハナーンの生首と抱いて、その唇にキスをして恍惚となる、というストーリーである。このワイルドの戯曲は、耽美的で退廃的な内容であり、更にオーブリー・ビアズリーが... ...続きを見る

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2016/03/15 21:40
新国立劇場「ラインの黄金」の新聞評
新国立劇場「ラインの黄金」の新聞評  新国立劇場の「ラインの黄金」の評が、一昨日10/26日の朝日新聞の夕刊に掲載され、それを読んで、その酷評ぶりに驚いた。10/14上演の評で評者は音楽評論家・鈴木淳史(以下敬称略)である。  詳しくは上の新聞切り抜きの画像を見ていただきたいが (このブログは 画像のクリック拡大が2回可能)、見出しは「古色蒼然, 現代に響かず」とあり、評文は新国立劇場の飯守泰次郎音楽監督に対する批判とも見える記載に終始して、音楽的な評は最後に少し触れるだけというものである。  演出は故ゲッツ・フリードリヒ... ...続きを見る

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2015/10/28 15:56
新国立で「ラインの黄金」を観る
新国立で「ラインの黄金」を観る  10月1日、新国立劇場で 2015-16シーズンのオープニング公演、新制作の「ラインの黄金」を観てきた。ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作の序夜である。「ニーベルングの指輪」はワーグナーが26年にわたる歳月をかけて作曲した最大の傑作で、権力の象徴である黄金の指輪をめぐって、神々と人間が三世代に渡って繰り広げる壮大なスケールの物語である。今回のプロダクションは、ドイツの名演出家、ゲッツ・フリードリヒがヘルシンキで演出したもので、今回の序夜「ラインの黄金」に続き、2016年秋に第1夜... ...続きを見る

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2015/10/06 18:56
新国立劇場の「椿姫」
新国立劇場の「椿姫」 一昨夜、新国立劇場で「椿姫」の新制作公演を観てきた。この名作オペラの新制作は新国立では13年振りだというが、光を有効に使った素晴らしいオペラが出来上がった。演出はフランスの気鋭演出家のヴァンサン・ブサール。 彼は、事前に『照明は通常、舞台を照らすものだが、私は音楽を照らすものだと考えている。音楽に色を付ける、音楽に光を灯す、そのための照明です。新国立の「椿姫」では、音楽が色で語り掛ける様な照明を心掛ける』(The Atre 14年11月号)と書いていたが、まさに一昨夜の「椿姫」では、照明... ...続きを見る

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2015/05/21 16:56
ラ・ボエーム
ラ・ボエーム  1月29日に新国立劇場オペラパレスで「ラ・ボエーム」を見た。ご存じプッチーニ作曲の人気オペラである。私もこのオペラが一番のお気に入りである。貧しいけれど夢に向かって生きる若者たちの青春物語で、誰もが共感できるストーリイであり、何と言ってもプッチーニの音楽が素晴らしい。第1幕の「私の名はミミ」から第4幕のロドルフォの「ミミ!」との絶叫まで美しいアリア、二重唱が息もつかせず、オーケストラの情景描写も甘美な旋律である。  ミミ役はヴェロニカ・カンジェミ、モーツアルトを得意とするリリック・ソプラ... ...続きを見る

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2012/02/04 17:53

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