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zoom RSS 京都紀行 9. 岩船寺

<<   作成日時 : 2017/07/10 16:48   >>

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 4月28〜30日の奈良旅行の二日目午前中は、南山城(みなみやましろ)の岩船寺と浄瑠璃寺を訪ねた。かって山城国といわれた京都府の最南端の地が南山城である。その地の奈良との県境の近くに岩船寺と浄瑠璃寺がある。

・岩船寺(4月29日)
 奈良市を出てしばらく行くと山間の田園地帯となる。その先にある岩船寺は、豊かな緑に包まれた山間の静かな寺である。この岩船寺は、四季折々、多くの花々に彩られ、関西有数の「花の寺」として有名だと聞いた。秋の紅葉も美しいという。
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 石段を登り表門を抜けると、参道の左右には花が咲き、その正面にある美しい三重塔が目に飛び込んできた(このページトップの写真)。
 岩船寺は、天平元年(729)、聖武天皇の勅願で行基が創建したのに始まる。最盛期には堂塔三十九を数え、威容を誇ったというが、承久の乱(1221)の兵火でその多くを焼失した。その後、室町時代に三重塔が建立され、江戸時代に徳川家の寄進により本堂と本尊が修復された。
 本堂には、丈六の阿弥陀如来坐像が安置されている。3メートル近い巨像で、堂内を圧する堂々たる仏像である。私たちは、本堂内で住職のお話を拝聴したあと、本尊の阿弥陀仏の他、普賢菩薩騎象像、四天王像などの仏像を間近で拝観した。
 本堂前にある池の奥、高台に建つ三重塔は嘉吉2年(1442)の建立であるが、平成15年(2003)に修理を終えて、鮮やかな朱色が甦った。私は三重塔の周辺を散策したが、シャクナゲの花も色を添えて、その姿はとても美しかった。
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 表門の左手に、僧侶が身を浄めたという鎌倉時代の石風呂があった。これが岩船寺の寺名の由来ともいわれている。
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 ここ岩船寺から浄瑠璃寺にかけての一帯は、当尾(とうの)とよばれ、石仏の里として知られる所である。ここを歩けば、多くの石仏、摩崖仏、石塔などが見られるのだが、残念ながら今回の旅は先を急ぐので、バスで浄瑠璃寺に直行した。



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