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zoom RSS 京都紀行 3. 高山寺

<<   作成日時 : 2015/08/11 16:19   >>

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・高山寺 (6月24日)
 今年5月に上野の東京国立博物館で「高山寺の至宝展」が開かれたが、大勢の人が詰めかけて、入場が2〜3時間待ち、館内に入ってからも、お目当ての「鳥獣戯画」を見るのに2時間待ちという状態だったという。私も鳥獣戯画を見たかったが、この混雑ぶりを聞いて、見に行くのをあきらめたのだった。
 栂尾にある高山寺は古くから文化財の宝庫で、「鳥獣人物戯画」のほか「明恵上人樹上座禅像」など国宝6点と多数の重要文化財を所蔵することで有名な寺である。ただし、建造物以外の指定文化財の大部分は東京及び京都の国立博物館に寄託されているので、高山寺で見られる国宝は建造物の石水院だけである。
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 以前、デュークエイセスの「女ひとり」という曲が大ヒットしてから、高山寺は一躍有名になったという。この曲は、出だしは『京都 大原 三千院 恋に疲れた女が一人』というのだが、2番で『京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女が・・・』と唄われる。この曲に誘われて、若い女性観光客が大勢高山寺を訪れるようになったという。
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 高山寺のある栂尾(とがのお)を含め、神護寺のある高雄(高尾/たかお)と西明寺のある槇尾(まきのお)を合わせて三尾といい、京都屈指の紅葉の名所といわれる。私も若い頃、11月20日過ぎに高雄の神護寺の紅葉を見に行った記憶がある。50年近い昔の、カラー写真も未だなかった頃のことだが、その時の紅葉の鮮やかな赤色の記憶が、今も頭の隅に鮮明に残っている。紅葉の時季には、この高山寺の辺りは観光客でいっぱいになるのだろうが、初夏のこの時期は、「青もみじ」が美しいが、観光客は非常に少ない。私たちが行った日も、他の客は数えるほどしか居らず、ゆっくりと撮影することが出来た。
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 境内には「日本最古之茶園」碑が立つ茶園がある。本山中興の祖である明恵上人は茶祖といわれ、栂尾は茶の発祥地といわれている。栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を明恵上人につたえ、山内で植え育てたところ、修行の妨げとなる眠りを覚ます効果があるので衆僧にすすめたという。最古の茶園は清滝川の対岸、深瀬三本木にあった。中世以来、栂尾の茶を本茶、それ以外を非茶と呼ぶ。現在の茶園は、もと高山寺の中心的僧房十無尽院があった場所と考えられている。現在も、5月中旬に茶摘みが行われる。



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