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zoom RSS 新国立劇場の「椿姫」

<<   作成日時 : 2015/05/21 16:56   >>

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一昨夜、新国立劇場で「椿姫」の新制作公演を観てきた。この名作オペラの新制作は新国立では13年振りだというが、光を有効に使った素晴らしいオペラが出来上がった。演出はフランスの気鋭演出家のヴァンサン・ブサール。
彼は、事前に『照明は通常、舞台を照らすものだが、私は音楽を照らすものだと考えている。音楽に色を付ける、音楽に光を灯す、そのための照明です。新国立の「椿姫」では、音楽が色で語り掛ける様な照明を心掛ける』(The Atre 14年11月号)と書いていたが、まさに一昨夜の「椿姫」では、照明の「光と色」でシンプルな舞台も豪華な舞台に変化し、音楽はより色彩的・感情的に響いたようだ。
照明担当は、ミラノ スカラ座・英国ロイヤルオペラなど世界の劇場で有名演出家の演出で照明を手掛けているグイド・レヴィである。今回、特に第3幕の照明は圧巻であった。「光と影」が強調された舞台で、照明の「光と色」によって、ヴィオレッタを歌うベルナルド・ボブロの素晴らしい声は一層悲劇性を増して聞こえ、幕切れは感動的であった。
写真の世界では「光と影」というのはいつも言われるフレーズであるが、オペラの世界、舞台芸術の世界でも「光と影」がこれ程有効性のあるものとは、今回初めて実感した。




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