シルクロード紀行 13. 万里の長城と紫禁城

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 10月30日
 昨夜はウルムチのホテルに宿泊した。今朝は9:30発の中国国際航空で乗り継ぎ地の北京へ向けて出発。22日から世話をしてくれたスルーガイドの寥さんとウルムチでのガイド張さんの二人がウルムチ空港で見送ってくれた。寥さんはここから本社のある成都に帰るという。北京行きの便は順調に飛行したが、その先の羽田行きが心配だった。昨日からの気象情報では東京に台風が近づいているらしい。「大阪に着陸されるくらいなら北京でもう一泊して市内見物でもしていこうか」などと仲間と話していた。
 北京空港に着いてから、羽田行きの搭乗手続きがなかなか進まない。大分待たされた後、案の定羽田行きの便はキャンセルとなった。我々8人の搭乗は明後日の便となり、それまで二日間のホテルは中国国際航空が用意するという。中には東京での予定があるの困ったという人もいたが、暇人の私にとってはむしろラッキーだった。初めての北京にタダで二日間滞在できるとは、思いもしなかった幸運である。リーダーのKさんは早速成都にいる寥さんに電話して、明日の北京観光を手配してくれるよう交渉を始めた。

 10月31日
 航空会社の用意したホテルは食事もまずまずである。朝食後、旅行会社からバスが迎えに来て私たちはホテルを出発した。寥さんが、バス・ガイド・昼食つきで万里の長城・紫禁城見物の観光を割安で用意してくれたのである。
 万里の長城はさすがに壮大で、中国の歴史の雄大さに改めて感じ入った。また紫禁城は、以前から映画「ラストエンペラー」を何度か見たり、浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズ三部作を愛読してた為か、初めてと思えない親しみがあった。ただ、太和殿の正面入口の扉が閉まっていて、脇から中を覗いたが皇帝の玉座が良く見えなかったのが残念であった。
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 11月1日
 思いがけず北京の二日間というおまけが付いた今回の旅行も無事羽田に着いて終了した。出発前には、砂漠でカメラが砂まみれになることも覚悟していたが、その懸念もなく期待以上の素晴らしい旅行になった。出来ることならシルクロード旅行をもう一度、今度は敦煌辺りに行ってみたいと思ったりするが、果たして可能かどうか。

                (紫禁城太和殿前の筆者)
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                 (今回の旅行ルート)
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   「シルクロード紀行 1 タクラマカン砂漠を行く」
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