シルクロード紀行 5. 西域南道から砂漠公路へ

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 10月25日
 朝6時起床、7時(北京時間)ホテル出発。まだ真っ暗である。中国では広い国土の何処でも北京時間が標準時間であり公式に使われているが、日常生活には非常に不便である。学校、役所等の昼休みは午後2時頃から4時頃までだそうで、実態的には2時間から3時間の時差があってちょうど良い位である。一般市民は北京時間から2時間遅れの「ウイグル時間」を日常的に使い分けているらしい。事実、私たちを乗せたバスの中にある時計は2時間遅れの表示をしていた。(翌日には北京時間に変えてあった)
 今朝も砂漠とラクダの撮影である。ホータンから50キロ、40分かけて砂漠に入ると昨日のラクダ隊が待っていた。それに乗って昨日より少し奥まで砂漠に入った。私がこの日乗ったラクダはかなり大型のラクダで背中が広い。苦労して乗ったが股裂き状態で、降りた後も腿の内側がいつまでも痛かった。
 砂丘の場所を選んで昨日と同様ラクダ隊に歩いてもらった。日の出の時間には朝日が差して砂丘は黄金色にひかり、ラクダも輝き美しい光景であった。
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 撮影終了後、タクラマカン砂漠の真ん中に向けて出発した。約8時間の行程である。ホータンからニヤまで西域南道を300キロ、ニヤから砂漠の真ん中まで砂漠公路を250キロを走る。ニヤまでの西域南道は左にタクラマカン砂漠、右に崑崙山脈を見ての街道である。途中工事中のところもあったが素晴らしいハイウエイであった。
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 途中、ユタン(于田)の街で昼食をとった。穏やかで豊かな感じのオアシスである。商店には果物があふれ、子どもたちは陽気で人なつこい。カメラを見ると寄って来て「撮ってくれ」とばかりポーズをとる。街道をゆくロバ車の夫婦は、カメラを向けると手を振って応えてくれた。
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   「シルクロード紀行 1 タクラマカン砂漠を行く」
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   「シルクロード紀行 2 オアシスの人たち」
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